fx初心者がネットでさまざまな情報を調べる。
自動売買
自分の資金が少ない時の運用方法。
エントリーや注文、決済に至るまでのポジションの幅
相場の見極め方
初心者は何が本当に必要な情報なのかわからない。
そうなると今できることを少しでも多くのことを知っておきたいと考える。
でも実際に取引を行うと失敗していることが多い。
公開されているおすすめの手法だったはずなのになぜ?
短期、中期、長期という3つの視点から現在のチャートを見てどう狙いを定めるとプラスに転じるのか?
こんなことを考える人の中には、トラッキングトレードという手法を発見。
この方法があれば、しばらくの間はこの方法1本で勝てるかもしれない。
それって2018年2019年2020年といういつの時期でも登場している気がする。
トラッキングレコードとは?
まずそもそもトラッキングレコードとは何を意味するのか?
日常生活に使われる用語
fxの専門用語だと思っていませんか?
この用語はあくまで経済指標でも日常の中でも使われている用語です。
単純に過去の成績や実績のことを意味します。
ではそのデータを使うというのはどういうことなのか?
設定に注目
通貨ペアを問わず、トラッキングレコードを用いるというのはあくまで過去の実績に基づいて設定を行うということ。
想定される変動幅などを現在の新規注文可能額などに合わせて売り買いの額を含めて設定しておく。
変動幅の設定は、選択式にすれば自分で任意のpips(数値)を入力することも可能になっています。
注文間隔が広くなると当然ながら利益と損失の幅は大きくなります。
しかし、これだけではありません。
広くなった分損切りにかかりにくくなるというのが問題点。
狭くすればそのリスクを減らすことが可能です。
たったこれだけのことですが1回に狙える利益が大きくなるという誘惑に負けてしまう人が多いのも現実。
活用するメリット
これまでの取引と何が違うのか?
この点は、難しい相場予想や分析が難しい場合でもある程度データに基づく自動発注で対応することが可能。
自動売買とほぼ同じだと思いますが、全部がお任せということではないのがわかると思います。
あくまで途中経過で悩むことはない。
さらに、24時間いつでも1日に何回でも取引を行える。
ただこれだけがメリットだと思います。
でもこの対応を自分のトレードプランも何もない状態で使うと損益というリスクを軽視してしまう。
さらに、失敗した時にどんな設定を間違えたのかということも見つけられないと次に何を準備しなければいけないのか見えなくなる。
これが失敗しやすい原因になります。
冷静になれば、損切りの存在も設定の価値も見えてくると思います。