金融業界で出来れば顧客サポートのような仕事をしてみたい。
裏方でサービスを利用しているお客様のサポートをする仕事に興味がある。
できれば、裏方でも楽しく仕事をしたい。
営業のように表の舞台にたって積極的にサービスを説明するよりも契約中のお客様を相手にすることにやりがいを感じる人も多い。
でも金融業界の顧客というのは、一般の生活の中ではイメージができない人も多いはず。
相手はどんな仕事をしている人?
お金持ちって変わり者が多いって聞いた事があるけど本当?
自分の思い描く未来と実際の現場が大きくかけ離れていると辞めたくなる時期も早くなる。
しかし、免疫をつけるとかあらかじめ顧客の情報を知るすべがない。
どうすればいいのか?
金融業界顧客サポート業務の注意点
相手はサービスを利用してくれているお客様。
自分には専門的な知識も経験もない。
でもその分野で挑戦をしてみたい。
だとしたら、どのように心の準備をしておくべきなのか?
顧客の知識や経験値
異業種転職をする人とそれまでサービスを利用してきた人とは、経験もスキルも全く違う。
当然、顧客のほうが専門分野の知識が豊富というケースもたくさんあると思います。
しかし、この場合には、無理をしないことで無難な対応を目指すことは可能。
具体的には?
知らないことやまだ勉強中の身であることをあらかじめお伝えしておくことが重要。
なぜか?
自分の立場を守ろうとするよりもまずはその分野の素人同然の人でもじっくり話を聞いてくれるのか?
この答えが、あなたのストレスにも大きく影響を与える。
やはり向こうのほうが知識も経験もある。
自分なんかがサポートデスクに入っても全く何も答えられない可能性もある。
でもそんな時には、必死に相手の言っていることに耳を傾けることが重要になる。
専門知識はない。
でもその勉強をしたいからこの分野に参入してきた。
たったこれだけで、先方も悪い気はしないはずです。
嫌われる行動や発言
特に注意をしなければいけないのは言葉の使い方。
- だと思います
- 私の予測
こうした自分の身を守るような発言は控えることをおすすめします。
なぜか?
当然相手も隙間時間を使って、より精度の高い情報を求めてくる。
この時に、自分の答えに自信がないようなそぶりや発言をすることであなた自身には相談したくないという気持ちが芽生える可能性もあります。
一方で、先方の対応から考えても曖昧な情報が多い。
このように感じられてしまった場合はどうなるのか?
この答えは、都度確認をすることを徹底する。
何度も保留をしながら確認することも大切なこと。
連絡、相談、報告という流れで自分や会社の評判を落とさないような関係を作ることがあなたのやりがいになるのです。
ですからあまり知らないことでも、とにかく毎回必死さをアピールすることが大切になってくるのです。